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2022-11-05
いろいろイ〜ロ 追加ゲーム「いろ予想」

追加ゲーム3「いろ予想」/追加ゲーム1_いろ順☞

カードを引いたプレイヤーしか色を見れない、数字が見れない、相談もできない。限られたヒントを元にそのカードを当てる、ひとりひとりの判断基準に左右されるこのゲーム。さぁチーム一丸となって目標点をゲットし、クリアできるか!?
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対戦プレイ/ルールの難易度:1
プレイ時間:約15分/プレイ人数:2〜4人用(対象年齢8歳以上)
※ゲームの用語など、いろいろイ〜ロを持っている方向けの説明になります。

【ゲームのじゅんび】
❶CMYKカードと4色カードの中から、数字が10と100のカード合計9枚抜きます。
その9枚をよく混ぜて、カードの表を見ずに2枚だけ抜き取り、その2枚を残りのカードに入れて、よく混ぜて山札にします。

❸各プレイヤーへゴールド2枚、シルバー4枚を配ります。このときゴールドは数字の50、シルバーは数字の10の役割になります

【あそびかた】
▶︎プレイヤーが1人、山札の上から1枚引いて、他のプレイヤーがその引いたカードの色と数字を当てるゲームです。みんなで協力して目標の点数を目指します。
▶︎最初のプレイヤーを決めて、山札の上のカードを1枚引きます。そのカードの表は他のプレイヤーには見せません。

▶︎カードを引いたプレイヤーは、色のヒントと数字のヒントを伝えて、他のプレイヤーが当てます。
▶︎色のヒント自由な言葉を選び、他のプレイヤーに伝えます。
▶︎数字のヒント手幅で表して、 他のプレイヤーに伝えます。 手の幅は横幅でも縦幅でも どちらで表してもいいです。

例:Mの70を持っていたら、Aさんは桃と答えてみたり
直接的な色は言えません。 例1:ピンク× 桃色×
手の幅はだんだんと広げたり狭めたりできません。 うっかり…数字を言わないようにしましょう
▶︎他のプレイヤーは、ヒントの言葉と手の幅を参考に、色と数字を予想して同時に答えます。 相談はできません。
▶︎色はCMYKのどれか(または4色※1)で答えます。数字の答えはゴールドとシルバーを使います。

Bさんは色と数字を両方当てたので、全体に1点入ります/BさんとCさんが当てた場合は全体に2点入ります。
▶︎時計回りに進めていき、他のプレイヤーも山札のカードを1枚引いて同じことをします。
※回答後、使用したカードは裏向きに置いときましょう
※一度出た色のヒントの言葉は使えません
▶︎プレイ人数によって、目指す点数と何周するか変わります。 ※色と数字を両方当てると点数が入ります

※1:CMYKの色以外に4色カードが出ることもあります。色が混ざったカードですので、工夫して色のヒントを出しましょう。(このゲームでは数字の0は使用しません)

補足:ゲームの準備で10と100のカードを最初に抜くのは、表現が簡単な数字を引く確率を少なくするためです

【ルールの特徴】
▶︎色のヒントは自由にしていますが制限をつけるルールもあります。

▶︎Y(イエロー)のときのヒントの参考例
LV1. 太陽 / LV2. ダンプカー / LV3. みかん /LV4. ライト兄弟/ LV5. 元気

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2022-07-27
いろいろイ〜ロ 追加ゲーム「いろ推理」

追加ゲーム2「いろ推理」/追加ゲーム3_いろ予想☞

渡されたのは表を見てはいけない5枚のカード。 場札と同じ色か数字を合わせることで手札を減らせるこのゲーム。ヒントは他プレイヤーのカードと色の並び、果たして 誰が先に上がれるか!?
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対戦プレイ/ルールの難易度:2
プレイ時間:約15分/プレイ人数:2〜5人用(対象年齢7歳以上)
※ゲームの用語など、いろいろイ〜ロを持っている方向けの説明になります。

【ゲームのじゅんび】
❶CMYKカードを各プレイヤーへ、1人5枚ずつ裏向きに配ります。(4色カードは配りません)
❷各プレイヤーにシルバー1枚を配ります。
❸各プレイヤーは手札の5枚を、他のプレイヤーに見せずに、左からCMYKの順番にします。
合わせてCやMやYやKのなかで、数字は小さい順から大きい順にそろえていきます。

❹そろえた手札は裏にして左の人に渡します。そのカードを受け取った人は、表を見てはいけません

❺裏向きで手札を持って、自分はどのカードを持っているか見えない状態にして、他のプレイヤーには見えるようにします。

※並び順がちがう場合、他のプレイヤーが直してあげましょう
❻4色カードは分けておきます。 プレイヤーに渡したカード以外は山札にして、上から1枚引いて場札にします。

【あそびかた】
▶︎最初のプレイヤーを決めて、時計回りに自分の手札から1枚づつ場札の上に置いていきます。 場札と同じ色、数字なら成功です。

▶︎ただし、自分の手札は裏向きなので、推理しながら置いていきます。 手札を先に、ぜんぶ出した人が勝ちです。
▶︎自分の出したカードが場札とちがう色、ちがう数字のカードなら失敗です。  失敗したカードはそのまま 場札の上に置きます。

▶︎失敗したAさんには、次のプレイヤーが山札から1番上のカードを1枚引いて、表が見えないよう順番に合わせてAさんの手札に入れます

▶︎自分の順番のとき、手札から出す以外に山札から引く方法と、シルバーを使う方法があります。
▶︎山札から1枚引く場合、この時はちがう色でも数字でも場札の上に置けます。 または場札に置かずにカードの表を確認したうえで手札に加えることもできます。
その時は他のプレイヤーがその人の手札の正しい位置にカードを入れてあげます。
▶︎シルバー:シルバーを使うと4色カードのどれか1枚と交換して、CMYKどの色でも指定して場札に置けます。指定した色と選んだカードの数字(例:50)が次の基準になり、続けて自分の手札から1枚置きます。

※シルバーは使いきりになります
▶︎山札がなくなったら、場札の一番上のカードだけ残して、他の場札をよく混ぜて山札にします。
※山札に4色カードが混ざることもありますが、山札から4色カードが出たら色を指定してください。

【ルールの特徴】
▶︎3ゲーム勝負:1位はゴールド2枚、2位はゴールド1枚もらえます。シルバーを残して1位になるとゴールド3枚もらえます。3ゲーム後、ゴールドの多い人が勝利です。
▶︎1位が決まった時点でゲーム終了です。1位以外のプレイヤーは手札の枚数で順位が決まります。枚数少ない人が順位が上で、同枚数なら同順位になります。

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2022-04-01
いろいろイ〜ロ 追加ゲーム「いろ順」

追加ゲーム1「いろ順」/追加ゲーム2_いろ推理☞

プレイヤーに与えられたカードは5枚。ここを抜け出すには5枚の色と色の順番を揃えること。 記憶を頼りに、少しの運と駆け引きが勝負のカギ。さぁ、誰が先に抜け出せるか!?
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対戦プレイ/ルールの難易度:2
プレイ時間:約15分/プレイ人数:2〜4人用(対象年齢7歳以上)
※ゲームの用語など、いろいろイ〜ロを持っている方向けの説明になります。

【ゲームのじゅんび】
❶CMYKカードを各プレイヤーへ、1人5枚ずつ裏向きに配ります。(4色カードは配りません)
❷各プレイヤーにシルバー1枚、ゴールド1枚を配ります。
❸5枚ある4色カードの中から、表面を見ない状態で1枚だけ選びます。配っていない残りのカードに選んだ4色カードを1枚入れて、よく混ぜます。
❹次に混ぜたカードを裏向きにして、場にバラバラに並べます。(例えば4人プレイの時は、場に出ているカードは裏向きで21枚並びます)

【あそびかた】
▶︎自分の持つ5枚の手札を、同系色で連続した数字に先にそろえたら勝ちです。

▶︎最初のプレイヤーを決めて、1枚だけ場のカードを表向きにめくります。他のプレイヤーもその時にめくったカードを見れます。
▶︎めくったカードが必要のないカードなら、そのまま裏向きにします。(時計回りで次のプレイヤーに番が移ります)
▶︎めくったカードが欲しいカードなら、自分の手札に入れて、手札の中から1枚いらないカードを場に表向きに出します。
※場のカードを取れるのは、自分の番の時だけです
▶︎場にどのカードを置いたか表向きで見せてから、裏向きにします。(時計回りで次のプレイヤーに番が移ります)

【ルールの特徴】
▶︎4色カード(略語:4色):4色に書かれている数字は10〜50の数字を基準にしてCMYKどの色にもできます。

▶︎ゴールド:自分の番にゴールドを使うと、場のカードをめくる代わりに、自分が選んだ他のプレイヤーの手札から1枚カードを引くことができます。

▶︎AさんはBさんのカードを引いた後に、Aさんのなかで必要のないカードを1枚、Bさんに渡します。
※他のプレイヤーはどの(色や数字の)カードをやり取りしたか見ることはできません
▶︎シルバー:手札を1枚場に出すとき、いつもは表向きにして出しますが、シルバーを使うとカードを裏向きのまま場に出すことができます。
※シルバーとゴールドは使いきりになります。
▶︎2人プレイの場合:場のカード、1~2枚まで表向きにめくれます。ただし、欲しいカードが2枚でても取れるのは1枚です。


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【おまけ:別ルール】 いろ順B’/対戦プレイ

▶︎いろ順と同じで、手札を早くそろえた人が勝ちです。 ルールも基本いっしょですがスピード勝負です。
▶︎違い:順番関係なく、各プレイヤーがそろえたい手札を目指して、どんどん場のカードをめくります。
▶︎手札がそろったら、連続した数字順に並べて表向きにして「いろいろイ〜ロ」とコールしたら勝ちです。
※シルバーとゴールドは使用いたしません

新ゲーム追加2_いろ推理☞
「いろいろイ〜ロ」の紹介

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2022-02-07
「いろいろイ〜ロ」の紹介

いろいろイ〜ロはCMYKインクの色をデザインのモチーフにしながら、いくつものゲームで遊べるカードゲームにしています。

遊べるゲームは3つ以上!(1~4の簡単な説明は後ほど)

1.いろ並べ______ ( 対戦プレイ/人数 3〜5人_8歳から)
2.数字はバラ色___( 協力プレイ/人数 1〜5人_7歳から)
3.数字はバラ色2__( 対戦プレイ/人数 2〜4人_8歳から)
4.いろてん______ ( 対戦プレイ/人数 2〜4人_10歳から)

他には、ちがい探しや絵探し(例:チョキを出してる絵のカードを探そう〜)もできます。

ちがい探しについては上と下でキャラクターの絵を45枚すべて変えていて、小さなお子様から絵のちがい探しも楽しめるゲームになっています。さらに、読み札はありませんがイロかるた「C(シアン)の20ど〜こだ?」もできたり、また説明書にはちょっとした豆知識クイズもついています。

もうひとつ大きな特徴としては、ゲームをこれからも追加できる設計にしているのでゲーム内容が増えるようにしています◎ですので、いろいろイ〜ロをお持ちの方はこれから増えるゲームも遊べたり、一方でゲームを考えるワークショップとしても使用でき、その考えたゲームで遊べるなど、みんなで育てていく可能性を持っています。

とは言うものの、まずは最初に仕上がったゲームで楽しんだり、カードの絵を楽しむなどいろいろと遊んでもらえたら嬉しいです(全てのカードを見たとき、CMYKそれぞれのキャラクターの性格も見えてくるかも!?)

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1.いろ並べ:目的は色を並べながら手札を先になくすこと。どの色のグラデーションが早くできるかは、その時のお楽しみ。さぁ誰が一番に上がれるかな。

2.数字はバラ色:そこは数字も色もバラバラな世界。制限時間は7分。果たして、全てのカードを並べることはできるのか!?みんなと協力してこの世界を完成させよう!

3.数字はバラ色2:ここは数字も色もバラバラが好かれる世界。自分に配られた手札、さてどうしたら手札を先に出し切ることができるのか。

4.いろてん:色点数の高さを競う、このゲーム。カードの組み合わせを考えては、君の質問次第で手札は変わる。最強点と言われるリッチブラック・・・君はつくれるか!?

新ゲーム追加(2022.4.1)
イメージ写真
出店イベントレポート(出店する際はゲームのワークショップや販売しております)

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2017-07-07
学びのゲーム

学びのゲームとは

ここでは自身が活用しているビジネスゲーム「The商社」について、少し触れて見たいと思います。
ちなみに「The商社」は「2030 SDGs」も開発された、株式会社プロジェクトデザインさん開発のビジネスゲームになります。ですので「The 商社」については、下記URL先の内容をご参考にしていただけると分かりやすいです◎
https://www.projectdesign.co.jp/the-shosha

また、ここから先は自身の体験と視点を交えての話になりますが、なぜ「The商社」を活用しているのかを記載いたします

–––––––––なぜ、ゲームを使うのか?

元々は自身が受け持つ専門学生へ専門分野を学ぶとともに、社会で活きる力を育てていきたいという想いから動きだしたのがきっかけです。その想いから、ひとつの手段として遊び心を引き出しながら、学びにつながるゲームの存在へと辿り着きました。ゲーム設定にもよりますが、ゲームを活用することで自らが動きだす状態が生まれます。
そこに楽しさも加わり、受け身にならないことで学びの吸収力も上がると感じていました。

そこで、いくつか学びの視点でゲームを体験いたしましたが、体験した学びのなかで一番実りの多かったものが、カードを使用したビジネスゲーム「The商社」でした。
(ただし常に学びになる、遊び心のあるゲームは考えたり探しています!)

–––––––––考えて動いた行動が結果に出る。

対話やカード交換など、その場に人が居るから楽しめて学べる要素があり、本気で遊ぶゲームを体験(経験学習)するからこそ育つものがありました。

また、このゲームを体験した後には考えて動いた行動がすぐに結果としてあらわれ、自分の行動や思考を振り返ることができます。
その場で出た結果も参考にしながら、自身の行動や経過を振り返れることは、次の動きに向けてとても身になると感じています。実際に私自身、「The商社」での体験の学びが活きて成立した仕事もあり、より実感が湧きました。

–––––––––本番前に気づく。

私は「The商社」を、人と交わりながら自身を育てる場、チームや組織力を育てる場として、学んでいただけるよう開いています。仕事では常に本番が多いと思いますが、学生や社会人の方、チーム(組織)や経営者の方へ向けて、気づいたことや分かったことを※出来るようにしていく場であり、その人が抱える本番前の体験型シミュレーションとしてトレーニングの場になるよう、ご活用いただけたらと考えております。

※ 分かったから出来るの想像例として、日常の例でこんな経験はないでしょうか。
初めて靴ひもの結び方を教わって、(分かった状態)すぐに結べないかもしれませんが意識して動いていくことで、いつの間にか自然に靴ひもが結べるような状態にしていく(出来る状態)

–––––––––最後に

「The商社」は体験して振り返ることで、無意識になった仕事のくせに気づいたり、判断能力や頭の回転を鍛えたり、自己分析にもつながる場になっております。
ご自身やチームや組織の磨きにつながるよう、研修用や学びの場として体験できるよう動いておりますので、何かの種になると感じましたら、どうぞこちらにお問い合わせください。

過去開催のイメージ一部
願いをこめて
遊び学ぶ場
場の力

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